11.タバコの害
相談者:14歳  中学2年

 保健体育のグループ学習で、私達のグループは、タバコをテーマにまとめることに決めました。そして、私は「タバコの害」について調べる係になりました。タバコは体に悪いといわれていますが、どのような害があるのか教えて下さい。
 保健体育の学習の中で、生徒達が自主的にタバコに関するテーマを選び、「タバコの害」について調べる姿勢は、健康学習の試みとしてはとてもいい取り組みだと思います。是非がんばって、いいレポートに仕上げてください。
さてタバコの害については、多くの研究者が報告していますが、大きく分けると以下のとおりです。

(1)命にはかかわらないけど、日常生活をする上で困ったり、つらいと感じる害として、
視力が低下する、味覚が鈍くなる、肩こりや腰痛になる、タバコがないとイライラする、息切れがする、聴力が低下するなどです。

(2)命にかかわる害として

肺の機能が低下する:
肺胞の壁が破れて肺気腫という病気にかかり、肺の機能が低下し、息苦しくなります。

動脈の壁が厚くなる:
動脈硬化になり、血液の流れが悪くなって心臓に負担がかかります。

ホルモンに変化が起こる:
ホルモンの変化で、血管の中に血のかたまりができ、危険な状態になります。

悪性腫瘍にかかりやすい:
体の色々な場所に癌が発生しやすくなります。
これらのほかにも、タバコの害は多くあります。図書館などで詳しく調べることもおすすめします。
また、当ホームページのQ&Aコーナーでも禁煙やタバコの害、健康との関連などについて取り上げていますので参考にしてください。